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ランクセス、通期の決算業績を上方修正

  ランクセスは、2016年度第3四半期の業績を発表した。好調な第3四半期を受けて、同社は2016年度の業績予想を再び上方修正し、特別項目を除いたEBITDAは9億6,000万ユーロから10億ユーロの範囲とした。従来予想では9億3,000万ユーロから9億7,000万ユーロの範囲であった。
 
 2016年度第3四半期の特別項目を除いたEBITDAは、前年同期比9.4%増の2億5,700万ユーロ(前年同期:2億3,500万ユーロ)となった。特別項目を除いたEBITDAマージンは、13.4%(前年同期:12%)に増加。これは、アドバンスト中間体、パフォーマンスケミカルズ、ハイパフォーマンスマテリアルズにおける堅調な事業展開に加え、コスト構造の改善によるものとしている。

決算概要

 ・2016年度通期の業績予想:特別項目を除いたEBITDAは、9億6,000万ユーロから10億ユーロの範囲へ上方修正
 ・2016年度第3四半期の特別項目を除いたEBITDA:2億5,700万ユーロ(前年同期比9.4%増)
 ・特別項目を除いたEBITDAマージン:全部門おいて販売量の増加、コスト構造の改善により、13.4%に増加
   ・純利益:6,200万ユーロ(前年同期比51.2%の大幅増)
   ・ケムチュラ社の統合計画がスタート