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旭サナック、サナックフェアで新製品発表

旭サナックは、10月26日・27日に愛知県尾張旭市旭前町の同社本社で、「サナックフェア2017」を開催した。今年は同社創立75周年、塗装機器事業創業60周年にあたり、総合テーマを「感謝、お客様とつながる75年」として塗装技術センター(CTC)での新製品特別内覧会をはじめ、各工場での見学会、塗装技術セミナーなどが催され、ユーザーや販売店をはじめとするさまざまな分野からの参加者で大いに盛況を博していた。

特に新製品特別内覧会では、塗装ラインのIoT(Internet of Things)化や自動化、生産性向上、環境対応を大きく前進させる新システム・製品が多数出展された。

IoT化に関しては、実際にいくつかの機器をネットワークで接続して生産状況管理やデータ蓄積・分析が一括してできることが示された。かねてより次世代の塗装ラインはIoT化による生産性向上へと進化すると言われていたが、その姿が具体的に示されたかたちである。また、その他多数の機器の実演も行われて、これからの工業塗装に新しいソリューションを提供していこうとする同社の強い意気込みが感じられた。

内覧会で出展された主な製品は次の通り。

▽サナック遠隔監視システム「SUNAC‐IoT」▽SUNAC EXを活用した「IoT レシプロシステム」▽ネットワーク対応「高性能二液塗装機」▽液体静電ハンドガンシリーズ(エア静電ハンドガン)/静電コントローラ「BPS1600‐IoT」(参考出展)▽次世代型粉体自動塗装システム3D形状認識機能搭載「SUNAC 7000EX」▽粉体スクリューフィーダ定量供給装置(参考出展)▽デュアル電界方式粉体ハンドガンユニット▽ティーチングアシスト塗装ロボットシステム▽高速色替・省洗浄ベルシステム▽水性塗料対応自動ガン▽新型エアラップ静電塗装ガン▽圧送ポンプシリーズ▽静電誘引ノズルによるデザインコーティング▽3D‐rCoaterを用いた立体物への精密コーティング
 
出展製品については、当社より11月20日発行の専門誌『塗布と塗膜』11月号にて、写真入りで詳細な解説を掲載している。