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5/27,船舶用塗料市場特集を発刊します

2017.05.06

中国や新興国などの世界的な景気の後退を受け、昨年は海運も振るわず、2016年の造船受注は15年比5分の1の低調ぺースで推移。日塗工も今年度の船舶用塗料の需要を前年比1.0%減の118千tと予測しております。しかしながら足下では、2月の日本の新造船受注が好況だった15年(63万総トン)とほぼ同じ65万総トンに上昇。

日本が強みを持つバルカー(ばら積み船)の用船料の持ち直しや引き合い増も好材料に違いありません。IMO(国際海事機関)のバラスト水規制をにらんだ駆け込み検査入りによる修繕需要も見込まれ、一転、好転の期待も高まってまいりました。

IMOの環境規制はCO₂の排出抑制に続き、NOx(窒素酸化物)やSOx(硫黄酸化物)規制にまで及び、造船は対応できる新船型を開発し投入。船底塗料もより汚れが付きにくく燃費を削減でき、CO₂の排出抑制にも役立つ強力な船底防汚・低燃費塗料の開発が強く望まれております。

そこで、本特集では各社の最新製品及び推奨製品と共に、造船・海運業界の最新情報、今後の需要変化予測などの動向記事も合わせてお伝えいたします。