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アースクリーン、樹脂部品用帯電防止剤を開発

ゴミ・ブツ対策に「静電サラリCキット」

アースクリーンテクノ(神奈川)は、樹脂部品塗装用の濃縮帯電防止剤「静電サラリC」を開発し、販売を開始した。手持ちのイソプロピルアルコールで6倍強に希釈増量し、専用のワイプ布でワイプ作業を行うだけでゴミブツを激減させる帯電防止膜が形成される。帯電防止膜は塗装するまで半年ほど持続し、塗装すると塗料に溶け込んで消失する。

開発に当たっては「自動車外装部品要求性能を満たす」「低湿度時にも効果を発揮する」「塗布性が良好」「希釈増量でコストを下げる」「非危険物である」の五つの目標を立て、膨大な実験による原材料の厳選と配合最適化などにより、すべての基準を達成している。特許出願中。なお、開発品の効果確認は樹脂部品塗装会社で行われ、6万個の部品塗装の結果、ゴミブツ発生率1%(部品1個当たり、ゴミブツ0・01個)という好成績を挙げた。一般的には樹脂部品塗装では数10%程度のゴミブツ発生率も多く見られ、これが1%まで激減する効果を発揮している。

今回発売した「静電サラリCキット(希釈品2000CC作成用)」には、静電防止剤、希釈容器、ワイプ布、ワイプ結果を確認するLEDライトが同梱されており、効果が実感できるセットとなっている(=写真)。また、簡単に効果を試せる「お試しキット(希釈品500CC作成用)」(定価9000円)も同時に販売する。

なお、同社は新発売記念として、先着50個(但し、1ユーザーワンセット限定)に「お試しキット」を無料贈呈するキャンペーンを実施中(送料着払い)。申し込みは info@earthcleantechno.com から。