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ロック、専用プライマーで遮熱性アップ”W反射効果”

実験棟での温度比較実験で“W反射効果”を示した

実験棟での温度比較実験で“W反射効果”を示した

日塗工の遮熱塗料2016年の出荷実績によると2年続けて5%台で伸長している。主力の建築用も4・8%と好調だ。このマーケットの拡大路線にロックペイントの屋根用高日射反射率塗料「シャネツロックルーフSi」は3月に発売。ヒットの兆しを見せる。

同製品は低汚染2液型NADアクリルシリコン樹脂塗料で、太陽から放射される近赤外線領域を効率的に反射し、塗膜表面温度の上昇を抑制する。さらに上塗りで十分に反射しきれなかった赤外線も専用シーラー・プライマーが反射を補い、“W反射効果”を発揮する。この反射効果により優れた遮熱性が最大の特徴である。

実験棟の温度比較実験でも屋根表面温度約7~19℃低減し、室内天井面温度も約2℃低くなった。もちろん実際の構造などで遮熱性は異なるが、“W反射効果”の機能が発揮されたようだ。

また、消費電力比較でも夏季冷房消費電力が7%の削減を見せたという。この実験では、戸建て住宅を想定した実験棟でそれぞれのエアコンを稼働させて消費電力を測定。省エネルギー対策にもつながる結果を得た。ほかの特徴として、高耐候、低汚染機能等があり、上塗りは常備色19色を揃える。
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