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サメス・クレムリン、高塗着スプレーガン取扱い開始

エフプロのメカニズム

サメス・クレムリンは日本市場においてエアスプレーガン「FPRO(エフプロ)」の取り扱いを始めた。同製品の特徴は、同社独自の特許技術を最大限に生かした塗着効率にある。

エフプロの特許技術は、レギュレータやポンプから圧送られる塗料をガン内の「リストリクタ」部品による“絞り効果”で一時的に霧化させる。さらに吐出直前には、「スクリュー」部品を設けることで塗料を旋回させた“ボルテックス効果”を生み出す。旋回した塗料粒子はノズルに運ばれる。粒子の吐出し後も少量のエアにより塗料を微粒化させることでオーバースプレーを防ぐ。塗着効率が向上は、材料のコスト削減につながり、利幅の高い塗装が行える。

なお、ハンドガンだけでなく、自動機にも対応しており、欧州では様々な業種で使用されている。国内でも「既に自動車メーカーへの採用が決定している」(担当者)としており、デモンストレーションの依頼が増えているという。