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6月業況アンケート 自動車、建築増勢続く

日本塗料工業会(田堂哲志会長)は6月の業況観測アンケート(日塗工会員33社集計、前年同月比)の結果を発表した。

6月の業況判断指数は販売数量が前年同月比105・3%で4カ月連続の増勢。金額も103・4%と3カ月連続のプラスとなった。

需要業種別(金額)でも自動車が前年同月比105・0%で4カ月連続のプラスと好調。建築も4月はまだ前年同月を下回ったが、5月の103・9%に続いて6月も103・3%と連続してプラス。電気・機械・金属も3月以降101・2%、104・6%、106・7%で6月も103・9%と増勢を保った。

船舶・構造物も101・0%で3カ月連続のプラス。木工も水面下が続いたが103・6%と9カ月ぶりのプラスとなった。

6月の全体の販売数量は33社中、前年同月比プラスが23社と多く、マイナスが8社、横ばい2社。同金額もプラスが20社と多数で、マイナスが12社、横ばい1社。出荷数量の推定値は15万6千tで前年同月比8千t増、同金額も587億円で19億円増。

需要業種別では自動車が回答14社中プラスが8社と多数でマイナスが5社、横ばい1社。電気・機械・金属も18社中プラスが12社と多くマイナスが6社。建築も21社中プラスが13社と多くマイナスが8社。船舶・構造物は9社中マイナスが5社と過半でプラスが3社、横ばい1社。木工は8社中プラスが4社、マイナスが3社、横ばい1社。

7月見込み(前年同月比)は販売数量では33社中プラス予想が17社と過半でマイナスが10社、横ばい6社。同金額もプラス18社でマイナス8社、横ばい7社。7月の販売数量は前年同月比101・3%、金額102・6%を見込んでおり7月も上向くとみている。