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横浜でボートショー、中国塗料出展でPR

中国塗料のブース

「ジャパンインターナショナルボートショー2018」(日本マリン事業協会主催)が3月8日から11日までの4日間の日程で横浜市西区みなとみらいのパシフィコ横浜及び横浜ベイサイドマリーナで開かれ、ヤマハ発動機、本田技研工業、トヨタ自動車などのプレジャー艇メーカー、艤装メーカーなどとともに中国塗料が出展した。同展は総合マリンレジャーショーで出展社数は国内外222社・団体に上った。

▽中国塗料=同社のヨット・ボート用塗料「Seajetシリーズ」が発売30周年を迎え、同シリーズ最新製品の「Seajet039」などを強力にアピールした。「Seajet039」はシリーズでは初の大型船で多くの実績があるシリル樹脂系防汚塗料。シリル樹脂の優れた特性を活かしプレジャー艇に合わせてカスタマイズした。

国内に加え、マリンレジャーの本場、欧州でも定評を得て好調とのこと。亜酸化銅フリー船底防汚塗料で加水分解型の「Seajet037」なども。また、小型船用プロペラ防汚システム「ニューペラクリンPLUS」は海洋生物のプロペラへの付着を防ぎ燃費の向上につながる。エポキシ系プライマーとシリコーン樹脂系防汚塗料との組み合わせになる。