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BASFコーティングス、自動車用OEM塗料新工場

BASFコーティングス事業本部は、ドイツ・ミュンスター拠点において、最先端の自動車用OEM塗料生産工場の稼働を開始した。新工場は、現在市場で主流となっているカラー塗料の生産に特化し、安定した品質と高効率な生産を実現する。
 
2019年に構想を開始し、約2年半の建設期間を経て完成した同工場への投資は、BASFコーティングスにとって過去5年間で最も変革的なプロジェクトの一つと位置付けられている。主力製品分野における長期的な競争力強化に向けた、戦略的な節目となる。
 
また、先進的な自動化技術を導入することで、持続可能な運用を可能とするとともに、生産プロセスの安定性と信頼性の向上を図っている。
 
BASFコーティングスプレジデントのウタ・ホルツェンカンプは「私たちの強みであるイノベーションと継続的な改善への取り組みが、業界での競争力を支えるとともに、お客様にとって信頼できるパートナーであり続ける理由となっている」と述べている。さらに、グローバルオペレーション ペイント&レジン担当シニアバイスプレジデントのニルス・レスマンは「新工場では高度な生産プロセスを導入することで、高品質な製品を安定的に提供する。これにより、お客様は当社の専門的な技術と豊富な経験を最大限に活用できる。今後は、アジア太平洋および北米の拠点にもこれらのベストプラクティスを展開し、グローバルな製造ネットワークの強化を進めていく」と話す。