【決算】イサム塗料、売上横ばいも利益増加
2026.02.17
イサム塗料(北村倍章社長)は2月6日、2026年3月期第3四半期の連結決算を発表した。売上高は前年同期比0・5%減の62億2千万円、営業利益は同25・8%増の7億1700万円、経常利益は同23・3%増の8億3700万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同23・6%増の5億8700万円であった。
同社グループでは、一定の販売数量を確保し、自動車補修用市場でのシェアの維持・拡大を図るため、顧客ニーズに沿った環境対応型塗料や高機能性塗料で販路拡大に注力するとともに、大型車両分野や工業用分野などの新規市場開拓や建築用塗料の受注拡大に向け、営業活動を展開した。また、原材料価格、エネルギーコスト、人件費等の上昇分を吸収すべく、販売数量が厳しい中、収益向上のための人材確保ならびに人材育成、業務効率化に注力しながら、収益確保に努めた。
収益面については、塗装関連機器等の販売減少や塗料の販売数量が厳しい中、減収となったが、価格改定等の効果により収益性が改善した。
セグメントの経営成績で塗料事業は、売上高は同0・5%減の61億4400万円、営業利益は同27・0%増の6億8300万円であった。その他は、売上高は同0・7%増の7700万円、営業利益は同6・5%増の3400万円であった。

