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【決算】神東塗料、売上増で営業利益も増

2026.02.17

神東塗料(小坂伊知郎社長)は2月5日、2026年3月期第3四半期の連結決算を発表した。売上高は前年同期比3・5%増の166億7700万円、営業利益は同2・2%増の2億8600万円、経常利益は資金調達に係る費用を支払手数料に計上した結果、同38・7%減の3億300万円、親会社株主に帰属する四半期純損失は1900万円(前年同期は四半期純利益2億9500万円)となった。
 
各分野の売上高は、インダストリアル分野では工業用塗料分野は堅調に推移したが、一部建築資材向け塗料の出荷が不調だったことから売上高は分野全体で減少した。
 
インフラ分野では、汎用品の売上が低調に推移しているものの、防食塗料分野において重機向け塗料の増加および工場設備補修向け塗料が増加したこと、並びに子会社の工事売上が好調に推移したことから、売上高は分野全体で増加した。
 自動車用塗料分野は、一部の納入先において生産量が減少したことにより塗料製品の出荷数量の減少はあったが、価格改定の結果、売上高は増加した。
 その他塗料分野は、主に軌道材料製品分野において、道床安定剤の出荷が好調に推移したことなどから、分野全体の売上高は増加した。