10/15、CEMA、第25回技術シンポジウム
日本塗装機械工業会(CEMA:服部修一会長)は第25回技術シンポジウムを10月15日にオンライン開催でライブ配信する。今回はSDGsに対応する塗料塗装技術を考えるPart3「未来に向けて今、塗装技術で起こっているイノベーションをお伝えします」をメインテーマに講演する。
講演内容は次の通り。
▽基調講演=「e-methaneで実現するCN社会」家中進造氏(東京ガス)
▽一般講演=①「あらゆる表面をカガクで変える~持続可能な社会の実現のために~」福岡慶久氏(日本パーカライジング)②「自動車塗装CN研究会の取り組み」矢野健太郎氏(SUBARU)③「CNへの取組み~塗装乾燥炉への水素ガスバーナー導入事例と今後の課題~」加藤聡根氏(ヒートエナジーテック)④「脱炭素社会に貢献する粉体塗装技術~塗着効率100%を目指して~」酒井雄大氏(旭サナック)⑤「MOTOFEEDER TILTコンセプトと協調塗装」吉野勝彦氏(安川電機)
なお、同シンポジウムはライブ配信の翌日10月16日午後1時から2週間にわたりアーカイブ配信する。
主催者は「今回は脱炭素における『塗装』の役割に注目し、環境配慮型の新技術や製造・施工プロセスの効率化、CO2排出量削減の取組みなど最新テーマを取り上げています。業界内外の専門家による講演を通じ、実践的な知見や新たなヒントを得られる機会となれば幸いです」と発信している。
概要は次の通り。
▽日時=10月15日(水)午前10時~午後5時 ※16日(木)午後1時から2週間アーカイブ配信
▽受講料=8千円
▽申込期限=10月7日(火)正午
申込みはCEMAホームページから