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SIGN EXPO2022、 補修に最適な塗料展示

近畿屋外広告美術組合連合会(松本淳会長)主催の第37回広告資機材見本市「SIGN EXPO2022」が6月15日から3日間、大阪・南港ATCホールで開催された。同見本市に出展した大日本塗料は、展示ブースにおいて、インフラ維持管理・補修に対するメンテナンス製品をアピール。 塗布形素地調整軽減剤「サビシャット」、地際・基部腐食対策塗装システム「ポールダンサーシステム」、塩害環境向け高遮断塗装システム「タイエンダーシステム」、貼る重防食シート「メタモルシート#1」を紹介した。
 
17日午後2時30分から同社構造物塗料事業部の松野英則特命部長が「看板点検後の補修に最適な素材はこれ!」のテーマでセミナーを行い、3商品を紹介した。

セミナーで大日本塗料スタッフが実演


メーン商品は地際・基部腐食対策塗装システム「ポールダンサーシステム」だった。橋脚や標識ポール、照明、ガードレールなどは、設置後次第に酸素や雨水の滞留によって根元の基部の腐食が進行していく。同システムは、基部腐食対策として、防食性、ひび割れ追従性に優れており、既存の鋼・コンクリート構造の支柱基礎部の腐食を抑制する。施工は、プライマー、パテ材、下塗り、上塗りの4層。特長は丸一日で施工完了。湿潤面でも施工可能。
 
「サビシャット」は塗布形素地調整軽減剤で、施工の簡略化や工期短縮のニーズに対応できる。「タイエンダーシステム」は、腐食性物質の遮断効果に優れており、塩害地域の金属素材を腐食から守る。講演終了後、支柱基礎部のミニチュアを使って説明があり、質疑応答が行われた。
 
その他の展示では、ニチエが、循環型社会の実現に向けた取り組みをアピールした。同社は返却されてきたインクジェットメディアを固形燃料に成形するサーマルリサイクルに取り組んでいる。今回の展示では回収ペットボトルから作ったインクジェットメディアを展示した。さらに使用済のメディアは固形燃料として活用することを目指している。
 
ミャクアートは、手描きにこだわりを持った会社で、手作りによるものづくりの技術を守ることをモットーとしている。アートとデザインを活かした空間や宣伝物、店舗の壁画、シャッターアート、手描き看板、ラッピング、デザイン塗装、景観デザインなどを手掛けている。