経済産業省、浮体式発電設備運転開始
2026.02.27
経済産業省は1月、長崎県五島市沖に係る海洋再生可能エネルギー発電設備整備促進区域において、五島フローティングウィンドファームの浮体式洋上風力発電設備が運転を開始したと発表した。
長崎県五島市沖について、経済産業大臣および国土交通大臣は、海洋再生可能エネルギー発電設備の整備に係る海域の利用の促進に関する法律(平成30年法律第89号。以下「再エネ海域利用法」という。)第8条第1項の規定に基づき、2019年12月27日に同区域を海洋再生可能エネルギー発電設備整備促進区域に指定した。その後、経済産業大臣および国土交通大臣は、洋上風力発電事業を実施する者を選定するための公募を行い、2021年6月11日に五島フローティングウィンドファームの前身となるコンソーシアムを選定事業者として選定し、2022年4月26日に同法第17条第1項の規定に基づき、同者から提出された公募占用計画が適当である旨の認定を行った。
なお本件は、再エネ海域利用法の規定に基づいて実施する事業において、初めて発電設備の運転を開始するものである。洋上風力発電は、再エネの主力電源化に向けた重要な柱であり、経済産業省は引き続き、洋上風力発電事業の推進に努めるとしている。

