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『塗布と塗膜』The Coatings Quarterly(Vol.15 No.1)

本体価格: 年間購読8,800円(税込/送料込)
著者・出版: 塗料報知新聞社
ページ数: 64ページ
体裁: A4・全面カラー
発刊日: 2026年2月20日

特集:「品質の安定」をどう勝ち取るか、可視化技術と組織運営で挑むゴミブツ対策 

塗装現場において、ゴミブツ不良は今なお解決困難な「永遠の課題」である。昨年11 月に
実施した意識調査でも、工業塗装現場が直面する課題として「品質の安定」を挙げる声が最多
となった。高品質化への要求が加速する中、もはや個人の経験則や清掃の徹底といった精神論
だけでは、顧客が求める高い品質基準を安定して維持することは不可能に近い。
 
解決の鍵は、「現象の定量化」と「組織的アプローチ」にある。これまでの管理では捉えき
れなかった粒子の挙動をレーザーで可視化し、ドライフォグ等による科学的な環境制御を導入
することも有効だろう。技術以上に重要なのが、これらを運用する組織の在り方である。ゴミ
ブツの影響は工程全体に及ぶため、現場の改善活動には部門横断的な連携と、トップによる強
い関与が欠かせない。
 
本号では、可視化技術や環境改善の知見に加え、改善成果を定着させるための「チーム運営」
の要諦についても紹介する。不良を単なる損失ではなく、組織の「痛み」として共有し、論理
的な対策を継続すること。技術と組織運営の両輪が揃ってこそ、塗装現場は「利益を生む工場」
へと進化を遂げる。本特集がその変革の端緒となれば幸いである。

『塗布と塗膜』

昭和46年に創刊した旧『工業塗装』誌の工業用塗料・塗装分野はもとより、建築用塗料・塗装分野はもちろんのこと、広くコーティングや表面処理、関連材料、更には色彩・デザインといった分野までを網羅する業界関連総合専門誌。業界とユーザーを繋ぐ専門誌として創立65周年に新題号としてスタートしました。

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 2026年2月号(Vol.15 No.1)

特集一覧 

【 寄稿】
①不良率削減 ~可視化によるゴミブツ対策と組織運営~/湯澤 智【Clean Environment Lab.】
②塗装現場におけるクリーン化技術/塚田 哲夫【NCC株式会社】                          
③ドライフォグ加湿によるゴミブツ対策 ~予防と品質向上の技術論~/江崎 寛通【株式会社いけうち】
④塗装異物不良を“見える化”で改善する ―微粒子可視化技術で捉える発生・移動・付着と再発防止― /小林 賢之【カトウ光研株式会社】

注目 企業・製品

・製品コーナー 旭サナック デュアル電界方式 粉体自動ガン EcoDual ECDa
・ 注目企業 ロイド、ホソカワミクロンワグナー、ヲサメ工業 
・ 製品TOPICS 2025年11月~ 2026年1月 新製品リスト

マーケット

・塗装の変革 業界変える未来技術3選 フィジカルAI、デジタル検査、資源循環 ソ
・塗料産業海外 REVIEW グローバルメジャーメーカー動向把握
・統計

連載・コラム

・たくを語録 工業塗装の神髄を読む(24)小柳拓央(小柳塗工所)
・連載: ISO/TC35が果たしてきた役割と今後の展望 田邉 弘往

レポート

・第8回塗料・塗装設備展 注目の出展社ブースレポート モノづくりの課題解決を提案
・第28回グッド・ペインティング・カラー 人の営みを色彩で価値向上
・オートカラーアウォード2025 グランプリに、偏光色塗装のヤマハ二輪

塗料・塗装業界ニュース・トピックスほか

・書籍案内 CoCo、『工業塗装CO₂排出削減ガイダンスブック』
・塗料報知新聞社 創立80周年にあたり
・塗料・塗装業界ニュース・トピックス
・工業&建築塗装 技能TOPICS 第60回愛知県塗装技能作品展
・ 団体ニュース 
・ ピックアップ 関係各省庁発表・公布情報
・インフォメーション(催し物、刊行物ガイド)
・表紙のことば・編集後記

目次

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