資源エネルギー庁、2024年度需給実績を発表
資源エネルギー庁は、令和6年度(2024年度)エネルギー需給実績(速報)を発表した。各種エネルギー関係統計等を基に、令和6年度の総合エネルギー統計速報を作成し、エネルギー需給実績として取りまとめたもの。最終エネルギー消費は前年度比1・7%減。そのうち石炭、石油がともに3・7%減少した一方で、都市ガスが1・4%増、電力が1・0%増加した。
企業・事業所他部門で、運輸部門は減少した一方、家庭部門は横ばいであった。企業・事業所ほかは2・2%減(うち製造業においては3・2%減)、運輸は貨物、旅客ともに減少し1・5%減(うち貨物が2・8%減、旅客が0・6%減)となった。電力消費は、企業・事業所ほかが1・1%増(うち製造業は横ばい)、家庭が0・7%増加した。
また、エネルギー起源二酸化炭素(CO2)排出動向を見てみると、CO2排出量は、前年度比1・4%減、2013年度比26・5%減の9億1千万tとなり、1990年度以降の最少を更新した。エネルギー消費総量減と非化石燃料増に伴い化石燃料が減ったことで減少した。
部門別では、企業・事業所ほかは前年度比1・2%減、家庭は0・8%減、運輸は1・6%減であった。
