３月塗料実績、生産・販売数量は減少
日本塗料工業会（若月雄一郎会長）は２０２５年３月の塗料実績（経済産業省統計調べ）を発表した。生産数量、販売数量とも前年同月比で減少したが、販売金額は増加傾向が続いた。生産数量は11万８５７３ｔで前年同月比０・２％減。販売は数量が12万３２６７ｔで同１・７％減、金額は６２３億６７００万円で同２・７％増となった。在庫量は９万５１０６ｔ、平均単価は５０６円で同４・５％増、稼働率は49・５％であった。
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