9月業況アンケート、出荷数量・金額とも増加
日本塗料工業会(毛利訓士会長)は2025年9月の業況観測アンケート(日塗工会員32社集計、前年同月比)の結果を発表した。前年同月比指数計算値は販売数量が100・2%と微増、販売金額は104・4%と増加した。
需要分野別(金額)では、電気・機械・金属は同107・0%、自動車は同105・2%、船舶・構造物は同100・8%と上回ったが、建築は同99・5%、木工は同87・3%と下回った。
全体の出荷数量は32社中、前年同月比プラスが16社、マイナスが16社。販売金額は32社中、同プラスが19社、マイナスが11社、横ばいが2社であった。
出荷数量の推定値は12万7千tで前年同月比100・8%、同金額は662億円で前年同月より28億円増加した。
需要業種別で見ると、建築は21社中プラスが9社、マイナスが10社、横ばいが2社。自動車は14社中プラスが11社、マイナスが3社。船舶・構造物は9社中プラスが5社、マイナスが4社。電気・機械・金属は17社中プラスが15社、マイナスが1社、横ばいが1社。木工は8社中プラスが2社、マイナスが6社であった。
2025年10月見込み(前年同月比)は、販売数量は32社中プラス予想が11社、マイナスが15社、横ばいが6社。同金額はプラス予想が12社、マイナスが13社、横ばいが7社であった。なお、10月の出荷数量見込みは前年同月比98・6%、同金額は97・8%としている。

