10月業況アンケート、出荷数量減も金額は増
日本塗料工業会(毛利訓士会長)は2025年10月の業況観測アンケート(日塗工会員32社集計、前年同月比)の結果を発表した。前年同月比指数計算値は販売数量が97・9%と減少、販売金額は102・9%と増加した。
需要分野別(金額)では、船舶・構造物は同101・8%、電気・機械・金属は同101・6%、木工は同101・2%と上回ったが、自動車は同99・5%、建築は同98・3%と下回った。
全体の出荷数量は32社中、前年同月比プラスが13社、マイナスが15社、横ばいが4社。販売金額は32社中、同プラスが15社、マイナスが15社、横ばいが2社であった。出荷数量の推定値は13万6千tで前年同月比97・8%、同金額は715億円で前年同月より20億円増加した。
需要業種別で見ると、建築は21社中プラスが10社、マイナスが11社。自動車は14社中プラスが5社、マイナスが8社、横ばいが1社。船舶・構造物は9社中プラスが5社、マイナスが4社。電気・機械・金属は17社中プラスが9社、マイナスが5社、横ばいが3社。木工は8社中プラスが3社、マイナスが4社、横ばいが1社であった。
2025年11月見込み(前年同月比)は、販売数量は32社中プラス予想が7社、マイナスが19社、横ばいが6社。同金額はプラス予想が10社、マイナスが15社、横ばいが7社であった。なお、11月の出荷数量見込みは前年同月比97・5%、同金額は101・8%としている。

