11月業況アンケート、出荷数量・金額とも減少
日本塗料工業会(毛利訓士会長)は2025年11月の業況観測アンケート(日塗工会員32社集計、前年同月比)の結果を発表した。前年同月比指数計算値は販売数量が96・4%と減少、販売金額も97・2%と減少した。
需要分野別(金額)では、船舶・構造物は同103・1%と上回ったが、電気・機械・金属は同98・6%、自動車は同97・5%、木工は同95・9%、建築は同91・5%と下回った。
全体の出荷数量は32社中、前年同月比プラスが6社、マイナスが25社、横ばいが1社。販売金額は32社中、同プラスが7社、マイナスが24社、横ばいが1社であった。出荷数量の推定値は12万6千tで前年同月比96・9%、同金額は631億円で前年同月より18億円減少した。
需要業種別で見ると、建築は21社中プラスが4社、マイナスが15社、横ばいが2社。自動車は14社中プラスが3社、マイナスが10社、横ばいが1社。船舶・構造物は9社中プラスが5社、マイナスが4社。電気・機械・金属は17社中プラスが7社、マイナスが10社。木工は8社中プラスが2社、マイナスが6社であった。
2025年12月見込み(前年同月比)は、販売数量は32社中プラス予想が10社、マイナスが16社、横ばいが6社。同金額はプラス予想が10社、マイナスが15社、横ばいが7社であった。なお、12月の出荷数量見込みは前年同月比100・6%、同金額は103・8%としている。

