WEB塗料報知|塗料・塗装、コーティング業界のプラットフォーム

12月業況アンケート、出荷数量減も金額は増

日本塗料工業会(毛利訓士会長)は2025年12月の業況観測アンケート(日塗工会員31社集計、前年同月比)の結果を発表した。前年同月比指数計算値は販売数量が97・6%と減少したが、販売金額は106・3%と増加した。
 
需要分野別(金額)では、船舶・構造物は同110・0%、木工は同106・5%、電気・機械・金属は同105・3%、自動車は同102・2%と上回ったが、建築は同98・2%と下回った。
 
全体の出荷数量は31社中、前年同月比プラスが10社、マイナスが21社。販売金額は31社中、同プラスが16社、マイナスが13社、横ばいが2社であった。出荷数量の推定値は11万7千tで前年同月比97・5%、同金額は635億円で前年同月より37億円増加した。
 
需要業種別で見ると、建築は21社中プラスが7社、マイナスが13社、横ばいが1社。自動車は14社中プラスが6社、マイナスが7社、横ばいが1社。船舶・構造物は9社中プラスが5社、マイナスが4社。電気・機械・金属は16社中プラスが11社、マイナスが5社。木工は7社中プラスが4社、マイナスが2社、横ばいが1社であった。
 
2026年1月見込み(前年同月比)は、販売数量は31社中プラス予想が8社、マイナスが18社、横ばいが5社。同金額はプラス予想が11社、マイナスが9社、横ばいが11社であった。なお、1月の出荷数量見込みは前年同月比94・9%、同金額は99・9%としている。