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日塗工、ホルムアルデヒド自主管理を協議

日本塗料工業会ホルムアルデヒド自主管理審査委員会はこのほど、ホルムアルデヒド自主管理の登録商品の測定データ使用期限について更新審査や維持管理審査等に伴う測定データのあり方について協議した。
 
背景には、2024年の登録会社各社の登録商品の測定状況を確認し、2015年以降に品質管理が確認されていない商品が存在することが判明。そこで2019年に設定した「測定データの使用期限」の内容を踏襲し、今後、登録会社において、全ての登録商品を少なくとも6年以内に自主的に測定を実施し、品質・性能が変わらない確認を求めることとした。
 
ついては、次回2027年の更新手続きにおいて、全ての登録商品の最新測定データがすでに6年以上経過したもの(更新審査が2回)は、登録商品のデータとして認められないことになる。例えば次回2027年の更新手続きでは、6年前の2021年の年初を基準として、測定日が2020年12月31日以前のデータでは更新審査で受け付けられない。
 
2027年に更新手続きを行う全ての商品は、2021年1月1日以降に測定したデータが必要となる。各登録商品の最新測定データの測定日を確認し、最新測定日が2020年12月31 日以前の商品に関しては、登録会社にて更新手続きまでに再度測定を計画的に進めることになる。
 
日塗工では「登録商品の品質を含めた維持管理として変更した趣旨をご理解の上、ご協力いただきたい」としている。