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日塗装実態調査、完成工事額は7920億円 6年連続増

日本塗装工業会(乃一稔会長)は平成28年度塗装工事業者実態調査を行い、2015年度(15年4月~16年3月)の完成工事額を7920億円と発表した。10年度の7010億円を底として6年連続の増勢で、15年度も14年度を116億円上回った。

塗り替え塗装工事額は6530億円で全工事額の83%を占めた。新築は1390億円で17%。塗り替えと新築の割合は前年と変わらなかった。

民間工事と官庁工事の比率は民間87・8%に対し官庁は12・2%。支部別では東京都が1870億円と突出しており、大阪府696億円、神奈川県688億円、山口県485億円、愛知県425億円、千葉県299億円、福岡県280億円、北海道240億円などが続く。

工事種別では建築塗装が4291億円(54・2%)と過半を占めるが、防水が707億円(8・9%)、タンク・プラント512億円(6・5%)、橋梁塗装458億円(5・8%)、道路・ライン・土木コンクリート等211億円(2・7%)と続く。その他が多く、1739億円(22・0%)に上る。技能工(直用工)の年齢階層別では最多が30歳代で40歳代、50歳代、20歳代、60~64歳、65歳以上、18~19歳、18歳未満の順。男女別では男性1万5659人に対し、女性は649人に過ぎない。