【決算】アトミクス、売上微増で利益は二桁増
2026.02.27
アトミクス(宮里勝之社長)は2月13日、2026年3月期第3四半期の連結決算を発表した。 売上高は前年同期比0・8%増の90億7700万円、営業利益は同47・5%増の3億6300万円、経常利益は同53・5%増の3億8900万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同69・1%増の2億6900万円となった。
同社は第14次3カ年計画の最後の期である同期において、その目標を達成させるとともに、新たな組織(営業変革推進室)を立ち上げる等、「変革」をキーワードに掲げ各事業部において現業務の見直し等に取り組み、効率化、生産性の向上を行い、自助努力で補えない部分は価格改定により利益確保に努めた。
セグメント別の経営成績で塗料販売事業は、汎用・床用塗料では、熱中症対策による遮熱関連製品が伸長したが、第3四半期に入り主力顧客としている工場ユーザーの設備投資への減少が進み、前年を下回った。道路用塗料では、路面標示材と「地図管理システム」が順調に推移したことにより前年を上回った。家庭用塗料では、個人消費の節約志向がより強くなりホームセンター分野での売上が低迷したため、前年を下回った。この結果、売上高は同1・1%増の84億4100万円となった。
施工事業は、床材工事の受注の減少および子会社アトムテクノスで進行している一部工事が遅れているため、前年を下回った。この結果、売上高は同3・1%減の6億3600万円となった。

