2027年自動車塗色は「REDEFINED」 アクサルタ
アクサルタ・コーティング・システムズは今年9月のAutomechanika Frankfurtにて、2027年グローバル・オートモーティブ・カラー・オブ・ザ・イヤーとなる「REDEFINED」を発表した。

2027年グローバル・オートモーティブ・カラー・オブ・ザ・イヤー「REDEFINED」
「REDEFINED」は、高い彩度で光沢感のあるルビーレッド色。塗装面に光が当たると、繊細にきらめく光が発現し、思ってもみなかった奥行き感と立体感が生まれ、宝石のような洗練された外観を醸し出す。
伝統に根ざしながらも現代の世界に向けてデザインされたこの塗色は、個性を表現しながらも上品で長く愛される車を求める消費者ニーズの高まりを反映したもの。深いルビーレッドの仕上げは、自動車業界における象徴的な赤色を現代的に再解釈したものであり、赤が持つ自信や情熱を表現しつつ、モダンで洗練された独自の個性を兼ね備えている。
この「REDEFINED」は、13年前に アクサルタ のグローバル・オートモーティブ・カラー・オブ・ザ・イヤーの歴史をスタートさせた「Radiant Red」を現代的に進化させたカラー。顔料技術、特殊効果技術、カラーサイエンスの進歩により、「Radiant Red」の赤色に新たな可能性が生まれた。赤はより豊かで立体的になり、さらに洗練された色彩へと進化した。
同社グローバル補修塗装技術担当副社長のマシュー・ボランドは、「『REDEFINED』は、私たちが考える自動車カラーの未来を表している。このカラーは、個性的で自己表現に富みながらも、洗練され、時代を超えて愛される色である。ルビーの深い色調と輝き、そして奥行きが組み合わさることで、車両とともに生き生きと表情を変えるカラーになっている。これは、馴染みのある色彩に対して、塗料の技術と芸術性を活用することで、まったく新しい視点を生み出せることを示す好例である」と述べる。
