CFTランズバーグ、社名を変更
2025.04.07
CFTランズバーグは4月1日、社名を「Binksジャパン」に変更した。米国・Carlisle Fluid Technologies社がBinks社に社名変更したことを受け、日本での調整に入っていた。ランズバーグの誇りを胸に次のステージに進む。
Binksのフレッド・サッターCEOは「新しい社名であるBinksは当社のルーツに敬意を表するとともに、今後の刺激的な未来を反映しています。当社の伝統、文化の中心にあるイノベーション、そして業界をリードするソリューションでお客様の成功をサポートするゆるぎない公約を表しています。当社が成長し続ける中、Binksの名が新旧のお客様やパートナーに受け入れていただけると確信しています」と述べた。
Binksジャパンの平瀬真吾社長は「これまでに弊社の社名はブランドの創業者、言わば歴史的な発明家の名前でした。その中で1887年にいち早くスプレーガンを創り出したのが、Binksです。日本ではRansburgが一番知られていますが、今回の社名変更に伴い、RansburgとDevilbissはブランド名として承継し、その他のブランドをBinksに統合して三枚看板を中心に事業を展開します。創業者のパイオニア精神を引き継ぎ、日本発の製品を世界に広めることを使命として、さらなる成功を目指して努力してまいります」と述べた。