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関西ペイントでは、６月１日から外壁用上塗り塗料「ダイナアクセル」を発売している。

顕微鏡による断面画像

「ダイナアクセル」は、すでに上市している外壁用上塗り塗料「アレスダイナミックＴＯＰ」の高性能品として耐久性・耐候性・低汚染性を極めた塗料。大切な建物を少しでも長持ちさせたい、いつまでも美しく保たせたいという思いに応えるべく、塗膜の「劣化」と「汚れ」に着目し、建物の資産維持に必要な「外装の保護」と「美観の維持」の向上を目指したもの。

特長は、塗料のレオロジー制御により肉持ち感のある強靭な塗膜を形成し、雨水や酸性雨などを遮断、外壁を長期に保護する。耐久性に影響を及ぼす「塗膜の厚み」に着目し、橋梁塗装や大型船舶などで導入されている「厚膜化技術」を採用することで、塗膜が付きにくく傷みやすいエッジ部（角部）のカバー性を強化した。

また、ラジカル制御形塗料でトップクラスの耐候性を実現、紫外線から外壁を長期に保護する。「アレスダイナミックＴＯＰ」の「ラジカル発生」を抑制する機能を強化することで紫外線から外壁を保護する機能をグレードアップした。さらに、粉塵、カビ・藻による外壁汚れから長期間「きれいな外壁」を維持。強靭な塗膜が長期にわたり粉塵に対する超汚染機能を発揮し、強力な「防藻剤・防カビ剤」の配合により微生物(カビ・藻)に対する超汚染機能を強化した。
　
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