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ロックペイント、住宅基礎等の塗装最適

ロックペイントは5月15日、ラジカル制御タイプの水性1液透湿型微小骨材入りシリコン樹脂塗料「ロック透湿コート」を新発売した。

幅広い用途・機能のシリコン樹脂塗料



同製品は、砂壁調等のリフレッシュ、住宅基礎・擁壁・ブロック塀の保護、建物軒天の塗装に適合する。特長は、独自のシリコン技術とラジカルコントロール技術により、従来にはない高耐候性を発揮する点にある。また、防藻・防カビ材の配合により発生を抑制、高い透湿性によって塗膜の膨れや剥がれの発生を防ぐ。塗膜が微弾性のため、下地へのヘアクラックに追従性がある。
 
砂壁調等のリフレッシュにおいては、砂壁調等の高意匠性を損なわず仕上げることができる。住宅基礎・擁壁ブロック塀の保護において、中性化を抑制し、防水性が高く外部からの水の浸入を防ぐ。微弾性塗膜で下地追従性があるため、厚付け仕様も可能となる。軒天でも中性化を防ぎ、改修塗装時の下塗り工程が省略可能で、旧塗膜剥離箇所等の不陸を調整することができる。
 
仕上げは、ウールローラー仕上げ、または、砂骨ローラー仕上げのテクスチャーとなる。
 
℡03・3640・6000(東京)、06・6473・1650(大阪)