4月業況アンケート、全需要分野がプラス推移
日本塗料工業会(毛利訓士会長)は2026年4月の業況観測アンケート(日塗工会員31社集計、前年同月比)の結果を発表した。前年同月比指数計算値は販売数量が102・4%、販売金額が121・3%とともにプラスで推移した。
需要分野別(金額)では、木工が同129・1%、建築が同123・1%、電気・機械・金属が同115・2%、船舶・構造物は同111・6%、自動車は同102・3%であった。
全体の出荷数量は31社中、前年同月比プラスが26社、マイナスが5社。販売金額は31社中、同プラスが30社、マイナスが1社であった。出荷数量の推定値は12万6千tで前年同月比102・4%、同金額は771億円で前年同月より135億円増加した。
需要業種別で見ると、建築は20社中プラスが18社、マイナスが3社。自動車は13社中プラスが10社、マイナスが3社。船舶・構造物は9社中プラスが8社、マイナスが1社。電気・機械・金属は16社中プラスが15社、マイナスが1社。木工は7社中プラスが7社であった。
2026年5月見込み(前年同月比)は、販売数量は31社中プラス予想が16社、マイナスが11社、横ばいが4社。同金額はプラス予想が25社、マイナスが5社、横ばいが1社であった。なお、5月の出荷数量見込みは前年同月比95・1%、同金額は100・9%としている。
