WEB塗料報知|塗料・塗装、コーティング業界のプラットフォーム

【決算】アトミクス、増収かつ利益3桁増

アトミクス(宮里勝之社長)は5月14日、2024年3月期連結決算を発表した。売上高は前年同期比6・4%増の121億2200万円、営業利益は同131・5%増の3億6千万円、経常利益は同113・3%増の3億8200万円、親会社株主に帰属する当期純利益は同192・4%増の2億3900万円となった。
 
セグメント別業績で、塗料販売事業の建築用・床用塗料は新規顧客の獲得および自社製品のリピート率をあげるための活動を行ったこと、ASシステム(ドローン)による案件獲得増加、加えて主要な顧客である製造業の工場床の回収需要増加などから前年を上回った。道路用塗料は通学路対策、弱者対策として視覚障がい者用製品、施工機械が伸長したことおよび価格改定により前年を上回った。家庭用塗料は新規販売の獲得およびホームセンター分野での企画提案による製品導入が順調に推移し前年を上回った。アトムレイズ(水性アクリルゴム系塗膜防水材)は、工業会の新規会員の獲得および研修会等を行うことにより、製品の認知度を向上する活動を行うとともに、キャンペーン活動を行うことで前年を上回った。この結果、売上高は同4・7%増の112億6300万円となった。
 
施工事業では、床材工事の受注増加および子会社アトムテクノスで大型工事案件獲得および工事が順調に進捗して前年を上回った。この結果、売上高は同35・4%増の8億5800万円となった。
 
2025年3月期の通期業績予想は、売上高が同5・6%増の128億円、営業利益は同11・1%増の4億円、経常利益は同9・8%増の4億2千万円、親会社株主に帰属する当期純利益は同8・7%増の2億6千万円を見込む。