愛塗商、新理事長に川口洋平氏
愛知県塗料商業協同組合(松原幹雄理事長)は、5月27日午後5時から名古屋市東区葵のメルパルク名古屋で、第51回通常総会を開いた。今期は役員改選期にあたり、新理事長に川口化成品の川口洋平氏、副理事長にアックの社本吉正氏、北川塗料の北川矩久氏が選出され承認された。

就任のあいさつに立った川口新理事長=写真=は「後ほど30年表彰があるが、私も入社して30年になる。この30年を振り返るとデフレで塗料も給料も上がらない時代だったと思う。それが24年頃から物流問題、人手不足に、社員の定着の問題など外部環境が変わってきた。今年は、さらに予期しないことが起きている。ナフサ不足で業界のことがテレビに出ることも多くなった。市場規模は少ないがあらゆる産業に塗料を供給していることで、改めて重要な仕事を担っていると、感じている。就任にあたり、定款を読み直した。第一条に組合の目的があり、組合員の相互扶助に基づき、組合員のための必要な共同事業を行い、組合の自主的な経済活動を促進し、かつその経済的地位を向上する、と明記されている。この目的をかみしめて、活気ある組合にしていきたい」と述べ、組合員、関係各位の協力を要請した。
ほか議案事項は全て承認され、研修会などの研修事業、調色技能検定試験への対応などの支援事業、交流や情報交換などの支部活動事業、その他、日塗商中部ブロック研修会への参加などに取り組む。
総会終了後、令和7年永年勤続優良従業員表彰が開かれ、30年勤続(愛知県知事表彰)対象者8人、20年勤続(愛知県中小企業団体中央会会長表彰)対象者10人、10年勤続(愛知県塗料商業協同組合理事長表彰)対象者15人が選ばれた。30年勤続表彰者を代表して田中功氏(松原塗料)、20年勤続を代表して服部健児氏(澤政工業)、10年勤続を代表して江崎真人氏(アック)がそれぞれ表彰状を受け取った。その後、懇親会が社本吉正副理事長の乾杯の発声により、開かれた。

