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大日本塗料、 構造物補修スプレータイプ発売

大日本塗料は、橋梁やプラントなどの構造物の補修作業時に、錆面に対してスプレーするだけで簡単に防錆処理ができる塗布形素地調整軽減剤「サビシャットスプレー」を発売した。同製品は、高い防錆効果を実現した同社のロングセラー製品「サビシャット」のエアゾールタイプ。サビシャット同等の防錆効果をより手軽に施すことができ、錆面の素地調整にかかる労力やコスト等を低減する。特に、簡易補修が求められるコンクリートから露出の鉄筋部分に適している。
 
サビシャットは、錆面の素地調整の軽減を実現した2液性の塗布剤。4種ケレン(清掃)程度の簡単な素地調整を施して塗装するだけで、高レベルな下地づくりが可能である。しかし、塗料の攪拌・希釈が必要なため、塗装事業者などの専門家でないと塗装できず、色相も無色透明に近い乳褐色であることから、補修箇所が目視で確認しにくい課題があった。
 
サビシャットスプレーは、塗料の攪拌・希釈工程が不要で、誰でも簡単かつ短時間で使用できる。スプレーはグレーに着色しているため、補修箇所が一目瞭然で、本格的な補修工事を行う際にも、錆面の存在を認識することが可能。サビシャット同等の高い防錆効果を発揮。同社の試験塗装によれば、コンクリート露出鉄筋部の錆面にサビシャットスプレーを塗装後、1年経過しても変状が見られないなど、高い防錆機能を証明している。
 
同社では、橋梁、プラント、電力鉄塔など構造物の施主や土木コンサルタント、保守点検事業者向けに、9月末までに3千本の販売を目指す。
 
℡03・5710・4502