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特集 意匠性サイディングにフッ素系クリヤー

住宅の外壁の主流となったサイディングボード。特にシェアが高いのが窯業系であるが、改修において「意匠性を生かしたい」というニーズが強い。こうした中、ロックペイントでは高意匠窯業系サイディングボード改修用クリヤーとして「クリスタルロックシリーズ」を展開しているが、優れた耐候性を発揮する「UVガードフッ素クリヤー」は、4フッ化構造のフッ素樹脂を採用している。シリーズの中でも耐候性をより求める施主のニーズを満たす製品である。

意匠性が増したサイディング建材を使用した住宅は塗り替え時期を迎えており、この意匠性を長く保ちたいという要望が根強い。「UVガードフッ素クリヤー」は、同社自動車補修用トップクリヤーで培った技術を応用しており、特殊樹脂による反応硬化技術により、紫外線の透過を防止して基材の意匠性を長期にわたり守り続ける。高耐候性、耐紫外線性のほか、鉛・クロムフリー、低汚染性、防藻・防カビ性の特徴がある。

なお、クリスタルロックシリーズは今回紹介したフッ素タイプとは別にリアルハイブリッドセラミック系もラインアップしている。「ツヤあり」と落ち着いた「3分ツヤ」をそろえ、多種のサイディングデザインに対応する。
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