WEB塗料報知|塗料・塗装、コーティング業界のプラットフォーム

【決算】2022年度3月期 第1四半期 アサヒペン

売上、利益減に 前期の反動影響で

アサヒペン(澤田耕吾社長)は8月11日、2022年3月期第1四半期連結決算を発表した。前期の巣ごもり需要で増加した反動で、売上高は41億5900万円、営業利益は4億3400万円、経常利益は4億7200万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は3億2800万円であった。なお、収益認識に関する会計基準(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を当第1四半期連結会計期間の期首から適用しており、当第1四半期に係る各数値は当該会計基準等を適用後の数値で、対前年同四半期増減率は記載していない。

セグメント別の業績は、塗料事業が売上高24億1300万円、セグメント利益は3億2800万円、DIY用品事業は売上高17億2400万円、セグメント利益9800万円、その他事業は売上高2700万円、セグメント利益800万円であった。