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関西・高機能塗料展、感染予防対策講じ開催

【機器設備・関連資材】

好川産業

好川産業は、環境対応型・鋼構造物水系塗膜剥離剤「パントレ」、IH塗膜剥離機「メクレル」、レーザーによるブラスト処理「レーザーケレン」などを出展した。塗膜剥離に注力し、「パントレ」は鋼構造物の旧塗膜に含有する鉛・クロム・PCBなどの有害物質を確実に除去する。塩素剤系溶剤を含まず、人体への影響が極めて少ない。「メクレル」はIH(誘導加熱)システムで、スクレーパーでめくると塗装がはがれる。粉塵の飛散がほとんどなく、実演を行い好評だった。「レーザーケレン」はレーザーを対象ワークに照射するもので、加熱は瞬間的で周囲に熱が分散するので、素材自身に対して熱影響が少ない。

サンコウ電子研究所

サンコウ電子研究所は、電磁式・渦電流式両用の「SWT9000」等、各種膜厚計を展示した。ブース中央には、膜厚計とパソコンを繋ぎ、膜厚の解析やデータ保存できるシステムを提案。同社では、これまでも計測結果のデータ保存のシステムは構築していたが、ここ最近「問い合わせが増えてきている」とのことだ。紙へ書き起こす計測記録の一部をデジタル保存へ移行している傾向が見られる。

アイメックス

アイメックスは、高品質ナノ分散専用ビーズミル「Neo‐アルファミルNAM型」を展示した。特許技術Delta‐Vディスクが生み出す高効率分散層によってシャープな粒度分布を持つ高品質ナノスラリーを提供することができる。特長は、高品質ナノ分散(粗大粒子を激減×シャープな粒度分布)、ロングライフ、スケールアップ性良好。粗大粒子激減によってコスト低減、良好な塗膜平面性、品質改善・向上に貢献する。

アイメックス Neo-アルファミル ビーズミル

ナガセテクノエンジニアリング

ナガセテクノエンジニアリングは、液体を静電気によってミスト化する特殊なスプレーコーティング装置「マイクロミストコーター」をPRした。金属、カーボン、ガラス、蛍光体などの微粒子、超微細な液剤、フィラー分散、スラリー、ペーストなどが含まれる液剤、幅広い粘度の液体に対応できる。他の塗布(成膜)工法で困難な液剤でも処理できる可能性をもつ。

ナガセテクノエンジニアリング 塗布技術をアピール

三洋貿易

三洋貿易は、塗膜や材料の光学的特性を評価する「RHEOLASER Coating」を紹介した。硬化や乾燥メカニズム(蒸発、パッキング、硬化)と特性時間(乾燥時間、硬化時間)を観察する。測定は非破壊で行われ、基材の種類を問わない。加熱モデルにおける温度範囲は室温~250℃。

環境開発技研

環境開発技研は、「水洗ブース水浄化装置」を出展した。ブース水をオゾン(C3)で強力に脱臭し、スラッジも分解して良好な作業環境を作る。特長は、ブース水を入れ替えずに設置してすぐ稼働、直ちに効果を発揮すること。ブース水5トンでも12時間で腐敗臭はなくなる。オゾンが有機物を水と炭酸ガスに分解する。塗料、溶剤は有機物なのでスラッジもオゾンで分解される。

インフィニティ

インフィニティは、やし、トウモロコシ、大豆、紅花、サトウキビなど植物由来の溶解洗浄液「ペイントソルブM」を紹介した。金属脱脂・インキ・塗料・接着剤などの溶解に優れている。人体および環境への害となる毒物物質を含まない。有機則,PRTR法、消防法非該当。低VOC、高分解性で安心して使える。塗料、マジック、ボールペンなどの落書き落としに適している。

インフィニティ 環境対応にすぐれた植物由来の洗浄液

ダイイチコンポーネンツ

ダイイチコンポーネンツは、各種産業用モーターを開発しているメーカー。今回は耐圧防爆ACサーボモーター「HGFX」をアピールした。工場電気設備防爆指針に適応しており、自動車に代表される各種塗装ブース・塗工機、ガソリンスタンド、化学プラント、医薬品、地下作業所など、使用が義務付けられている分野に採用されている。塗装業界関連の主な用途は、自動車塗装ライン、塗装ポンプ、塗装ロボット、ロボット走行装置、コーターなど。

ダイイチコンポーネンツ 各種防爆モータを出展

【原料】

アルメディオ

アルメディオは、各種ナノマテリアルをPRした。昨年4月にナノマテリアル事業を開始。高濃度、高分散が容易なカーボンナノファイバー、グラフェンパウダーとの配合で、他社にない電気伝導、熱伝導、強度、弾性、摺動性、遮蔽性などのマルチファンクションな高機能性複合材、塗料の開発を提案している。カーボンナノファイバー、カーボンマイクロファイバー、合成グラフェンパウダーを扱っている。

アルメディオ 各種サンプル

広栄化学

広栄化学(旧広栄化学工業)は、イオン液体、湿気反応型潜在性硬化剤、低温硬化型ブロックイソシアネート&硬化触媒、特殊アミンをアピールした。同社は豊富な含窒素化合物をベースに様々なカチオン材料を生み出し、それらとアニオン材料との組み合わせにより、ユーザーの要望に沿った独自のチューニングを行い、様々なイオン液体を提案している。

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