【決算】イサム塗料、増収かつ利益は大幅増加
2026.08.27
イサム塗料(北村倍章社長)は8月5日、2027年3月期第1四半期の連結決算を発表した。売上高は前年同期比11・8%増の22億1800万円、営業利益は同42・4%増の3億100万円、経常利益は同36・9%増の3億5200万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同37・4%増の2億3600万円と増収増益となった。
同社グループでは、原材料調達に不安があるなかでも製品の安定供給に向けて最大限努力し、既存顧客をフォローする営業活動を展開した。自動車補修用市場をはじめ、大型車両分野や工業用分野、建築用塗料などにおいて顧客ニーズに沿った環境対応型塗料や高機能性塗料の確実な供給に努めた。また、中東情勢の不安等による期初にかけての買い込み需要に可能な限り対応しつつ、原材料の価格上昇分を販売価格へ転嫁したことが業績を押し上げた。
セグメントの業績で塗料事業は、売上高は同12・0%増の21億9200万円、営業利益は同44・5%増の2億9千万円となった。その他は、売上高は同0・2%増の2600万円、営業利益は同3・8%増の1100万円となった。
なお、未定となっていた通期連結業績予想を、売上高90億9千万円、営業利益10億6千万円、経常利益を12億4千万円、親会社株主に帰属する当期純利益を8億7千万円とした。
