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アサヒペン、新たに2製品上市

アサヒペンでは、塗りやすさに優れ補修・下塗りを1発施工できる下地調整用補修材「オールワンモルタル」と、手で塗れて着色も簡単な水性塗り壁材「Nuri‐Deco‐Wall」を新発売した。

下地調整用補修材「オールワンモルタル」



下地調整用補修材「オールワンモルタル」は、ローラーバケ・ハケで施工できるセメント系下地調整材。劣化したコンクリート・モルタル面の補修と下塗りが同時にできる。柔軟性があり、割れにくいモルタルとなり、また、仕上げとしても使用できる。
 
用途は、未塗装のコンクリート・モルタルの壁面・床面の補修および下塗り。仕上げとしても使用できる。ALC、磁器タイル(表面がツルツルしたものや表面処理をしたものを除く)、ガラス、石膏ボードなどにも施工可能。なお、上塗りする場合は水性塗料を使用し、コンクリートの風合いを生かしたい場合は同社製品「水性ブロックステイン」がお勧め。混合方法は、ひび割れなど劣化した面(ひび割れは最大2㎜幅程度)の配合比率(重量比)は本品:水=10:4~5。色数および色名は1色・グレー。

手で塗れる水性塗り壁材「Nuri‐Deco‐Wall」



水性塗り壁材「Nuri‐Deco‐Wall」は、壁面屋内外用水性アクリル樹脂塗料でシックハウス対策品F☆☆☆☆。

特長は、手で塗れて、簡単に漆喰風の質感や風合いを出すことができる。マスチックローラーや左官ゴテでの塗装も可能。屋内外で使用でき、耐候性に優れる。防カビ剤・防藻剤の配合により、長期間カビ、藻、コケの発生を防ぐ。アサヒペン水性多用途ペイントマットカラー各色を混ぜ合わせることで様々な色調に仕上がる。
 
用途は、屋内外のコンクリート、スレート、ブロック、壁、塀、ビニール壁紙、繊維壁など。標準塗り回数は1回塗り。光沢はツヤ消し。規格は2L、5Lの2種類。色見本は1色・ホワイト。