未来を拓く「レガシー製品・技術」ー三彩化工
三彩化工 メンテケミカル分野に長期実績
塗膜剥離剤といえば「ネオリバー」。同製品を製造する三彩化工株式会社は明治23年の創業以来、ネオリバーを中心とする製品をメンテナンスケミカル分野の顧客に提供し続けている。
我が国は、平成に入って相次ぐ自然災害と高度成長期に構築したインフラの老朽化に直面し、その整備が急務となっている。全国各地で橋梁の塗替え、耐震補強や落橋防止処置等のメンテナンス工事が進められているが、その中で橋梁長寿命化のために多く実施されたのが橋梁塗膜の塗替え工事である。当時、塗膜除去の現場では、旧塗膜を削り落とす際に発生する鉛などの有害物質を含む粉塵が課題となっていた。有害物質を安全に除去し、作業環境の改善を図る新たな工法が強く求められていた。

塗膜剥離剤としての歴史を刻んできた「ネオリバー」

最新の「ネオリバー 泥パック 橋梁用 TypeⅡ
同社では、この対応として従来の塩素系剥離剤ではなく湿潤時間が持続する環境対応型の溶剤を使用し、粉塵の発生を抑える湿潤化工法に着目。ネオリバー泥パック工法(ネオリバー 泥パック 橋梁用)を開発、上市した。同工法は早期に市場に受け入れられ、多くの橋梁メンテナンス現場において作業環境の改善に貢献してきた。
さらに、同社ではより安全で扱いやすい水系塗膜剥離剤の開発にいち早く着手。誕生した「ネオリバー 泥パック 橋梁用 TypeⅡ」は、今や橋梁メンテナンス分野において欠かせない存在となっている。
