エスケー化研、多意匠仕上塗材を上市

「ベルアートF」の塗膜設計イメージ
エスケー化研は、耐久性能を高めたふっ素樹脂系多意匠性装飾仕上塗材「ベルアートF」を開発した。同製品はふっ素樹脂の耐久性と光安定化剤の導入により、アクリルシリコン樹脂系の「ベルアートSi」と比較して約2倍の耐久性を示すという。
近年、一つの材料でさまざまなテクスチャーを表現できる材料は、多様化する消費者のニーズにマッチするものとして市場から高い評価を得ている。同社でも売上が上位に入るまで成長しているという。さらに、緻密な塗膜構造で低汚染機能を示すことができるオプション仕様として「SKセラミファイントップ」を用いることで超低汚染性の付与も可能である。
同製品のルーツを辿ると、平成8年にアクリル樹脂系の「ベルアート」を上市。平成13年にアクリルシリコン樹脂系の「ベルアートSi」。平成15年に内装用の室内環境に優しい「ベルアートIN」。平成21年にひび割れ抵抗性を高めた「弾性ベルアート」を開発し、シリーズ製品を充実させてきた。今回は国土交通省が推し進める建物の長寿命化、ストック型社会への転換を図るために良質な住宅取得に対応するべく、より耐久性の高い塗材をシリーズにラインアップさせた。
同社担当者は、「時代は高耐久性材料を用いる方向へと確実にシフトしている。時代の要求する製品が市場に受け入れられるものと期待を高めている」と話す。
【製品概要】
▽製品:特長=①耐候性・耐久性②低汚染性③防かび・防藻性④意匠性⑤ひび割れ追従性/用途=戸建て住宅、マンション等の内外装仕上げ/荷姿=20kg石油缶
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