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横浜ゴムMBジャパン、防水施工1日完了工法

横浜ゴムの国内工業品販売会社である横浜ゴムMBジャパンは、「CRITERION(クライテリオン)」ブランドからウレタン塗膜防水工法に使用する「EU-ONE Oneda-F(イーユーワン ワンダエフ)硬化促進剤」を6月中旬から発売する。同商品の使用により気温20℃の場合、5時間でウレタン塗膜防水材を硬化できるため、防水施工が1日で完了する「Oneda-F(ワンダエフ)工法」が可能となる。

ウレタン塗膜防水工法は建物の防水対策のひとつ。液状のウレタン樹脂を塗布し硬化させて防水層を形成するが、アスファルト防水やシート防水工法などに比べ乾燥時間が長いため、工期が長くなるデメリットがある。これに対し、横浜ゴムMBジャパンが独自に開発した「Oneda-F工法」では1成分形ウレタン塗膜防水材「EU-ONE(イーユーワン)」に、新たに開発した「EU-ONE Oneda-F硬化促進剤」を混合することで硬化時間を短縮。早く次の工程に進めるため工期を短くする事ができる。主な用途として、硬化時間の短縮が求められるベランダ、側溝、庇など小面積の部位を想定している。

ウレタン塗膜防水工法は複雑な形状の下地でも施工でき、継ぎ目のないシームレスな仕上がりとなることから美観にも優れる。また改修工事が必要となった際には、簡単な重ね塗りで済む場合もあるなど様々なメリットを有しており、近年の建物防水工事において需要が拡大してという。