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5月の塗料実績、生産・販売数量減少続く

日本塗料工業会(毛利訓士会長)は2022年5月の塗料実績(経済産業省統計調べ)を発表した。生産数量、販売数量とも前年同月比で減少が続く結果となったが、販売金額は好調を維持した。

生産数量は10万9244tで前年同月比2・8%減。販売は数量が11万7492tで同1・5%減、金額は530億5200万円で同8・8%増となった。在庫量は9万7082t、平均単価は452円で同10・5%増、稼働率は43・4%であった。