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8月業況観測アンケート、出荷数量減・金額増

日本塗料工業会(若月雄一郎会長)は2023年8月の業況観測アンケート(日塗工会員33社集計、前年同月比)の結果を発表した。前年同月比指数計算値は販売数量が97.5%とマイナスに転じ、販売金額は103.8%と好調を維持した。
 
需要分野別(金額)では自動車が同113.7%、船舶・構造物が同113.1%、電気・機械・金属が同103.7%と上回ったが、建築は同100.0%と横ばい、木工は同88.6%と下回った。
 
全体の出荷数量は33社中、前年同月比プラスが5社、マイナスが22社、横ばいが6社。販売金額は33社中、同プラスが20社、マイナスが11社、横ばいが2社であった。出荷数量の推定値は11万8000tで前年同月比97.5%、同金額は579億円で前年同月より21億円増加した。
 
需要業種別で見ると、建築は21社中プラスが9社、マイナスが10社、横ばいが2社。自動車は14社中プラスが8社、マイナスが6社。船舶・構造物は9社中プラスが8社、マイナスが1社。電気・機械・金属は18社中プラスが10社、マイナスが6社、横ばいが2社。木工は8社中プラスが2社、マイナスが5社であった。
 
9月見込み(前年同月比)は、販売数量では33社中プラス予想が10社、マイナスが17社、横ばいは6社。同金額はプラス予想16社、マイナスが10社、横ばいが7社であった。なお、9月の出荷数量見込みは前年同月比98.9%、出荷金額は同104.8%としている。