９月の塗料実績、生産・販売数量とも減
日本塗料工業会（若月雄一郎会長）は２０２３年９月の塗料実績（経済産業省統計調べ）を発表した。生産数量、販売数量とも前年に比べ減少となったが、販売金額は増加傾向が続いた。生産数量は12万６００１ｔで前年同月比２・０％減。販売は数量が13万２８９ｔで同２・０％減、金額は６３２億７３００万円で同４・０％増となった。在庫量は９万７３２５ｔ、平均単価は４８６円で同６・１％増、稼働率は52・４％であった。
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