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ジェルコ、リフォームコンテスト表彰

日本住宅リフォーム産業協会(ジェルコ、望月俊彦会長)は、「第33回ジェルコリフォームコンテスト2025」表彰式を11月17日午後1時30分から東京都新宿区西新宿の京王プラザホテル東京で開催した。

今年度のデザイン部門の応募総数は452点、ビジネスモデル部門では14点、フォト部門では86点の応募があった。このうちデザイン部門の入賞は31点、ビジネスモデル部門は8点、ユーザーフォト部門は7点が選ばれた。

全国最優秀賞の「新×5・古×9・既×10~再生しながら引き継ぐ建具の歴史~」


デザイン部門の全国最優秀賞は「新×5・古×9・既×10~再生しながら引き継ぐ建具の歴史~」(土屋ホームトピア)、住宅リフォーム・紛争処理支援センター理事長賞は「景色は最高のごちそう。私達にフィットしたキッチン」(ゆめや)、住宅リフォーム推進協議会会長賞は「過去に増築を繰り返した古家のリノベーション」(YUTAKA Architect & Associatesとアサヒ)がそれぞれ受賞した。
 
表彰式の後、社会的課題解決分野で経済産業大臣賞受賞のハウジング重兵衛、新規性・独自性分野で経済産業大臣賞受賞の喜多ハウジング、住宅リフォーム推進協議会会長賞受賞のYUTAKA Architect & Associates、住宅リフォーム・紛争処理支援センター理事長賞受賞のゆめや、全国最優秀賞受賞の土屋ホームトピアから、それぞれ受賞作品等についてプレゼンテーションが行われた。
 
続いて、審査員4人によるパネルディスカッションを実施。その後、日経BP総合研究所フェローの安達功氏が今後の潮流として、「リフォームとかストックの活用について、今2つの大きな追い風が吹いていると思う。1つは、ESGとかサステナビリティという言葉に対して、価値観の変化があること。もう1つは、新築があまりに高くなっているという経済的な側面。この2つは多分、まだ明確には顕在化されてなくて、これからが本番だと思う。この風を、個々の企業がしっかり捉え、デザインの力とビジネスモデルの両方が必要になる」と話し、これからのビジネスモデルを考える上でのキーワードとして、「連携・共感」「組み合わせ」「マーケットに落とし込むときの絞り込み」を挙げた。