【決算】アトミクス、売上増で利益大幅増
2026.08.27
アトミクス(宮里勝之社長)は8月7日、2027年3月期第1四半期の連結決算を発表した。売上高は前年同期比18・9%増の34億3千万円、営業利益は同196・9%増の2億7千万円、経常利益は同182・3%増の2億8800万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同187・7%増の1億8700万円と大幅な増収増益となった。
米国による関税引き上げやウクライナ情勢・中東地域での地政学的リスク増大に伴う原材料等の高騰および調達不安に対し、プロジェクトチームを立ち上げて製品供給責任を果たすべく対応に取り組んだ。
セグメント別で塗料販売事業は、製品の供給不安による欠品懸念から取引先の先行購入意識が強まるなか、必要以上の販売を制限しつつも各製品とも全体的に売上が伸長した。道路用塗料では官公庁発注の順調な推移や買い込みの動きにより前年を上回った。汎用・床用塗料では一部で供給制限を行ったものの水性関連製品が伸長し前年を上回った。家庭用塗料ではホームセンター分野が低迷したものの、インターネット販売が順調に推移し前年を上回った。この結果、売上高は同22・0%増の33億300万円となった。
施工事業は、床材工事および子会社アトムテクノスでの受注や進行工事が減少したため、売上高は同27・8%減の1億2700万円となった。
