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表面処理加工技術展2026、「表面」の常識を塗り替える

大阪産業創造館(大阪産業局)主催の「表面処理加工技術展2026」が6月26日午前10時30分から午後4時30分まで大阪市中央区の大阪産業創造館で開催された。出展社は62社だった。

日本ペイント・インダストリアルコーティングスの出展ブース 

今回初出展の日本ペイント・インダストリアルコーティングスは、ユーザーの課題解決に貢献する高機能製品を提案した。水性密着プライマーは素材を選ばず、薄膜で優れた密着力を発揮。絶縁塗料では粉体塗料、電着塗料、UV硬化塗料のラインアップを紹介。インライン向け耐火塗料は硬化反応型設計で熱伝導を制御し燃え広がりを防ぐ。
 
PFAS対応関連の展示では、奥野製薬工業がPFASフリーの非粘着・防汚性コーティング剤、TSSPコーポレーションがPFAS対応可能な高耐久PEEK塗膜、関西ポリマーが脱PFASの特殊塗膜をアピール。 
一方フロロコートは特定PFAS以外のフッ素コーティングを展示した。
 
塗料・塗装、原料関係では、第一塗料製造所がSIAA認証取得のヌメリ防止コーティング剤、オークマ工塗は黄金塗装仕上げ、日研工業所はSIAA認証の防カビ・抗菌・抗ウイルス仕様の塗装、プラスコートは導電塗装、シミズは電着塗装、東振化学は各種塗料添加剤を出品した。
 
分析・計測の分野で出展したMaterialDoorsは、材料の親和性を可視化するクラウド型ソフトウェア「SoluVision」を紹介。材料に適した溶媒を提案し、実験の手間と費用を大幅に減らすことができる。