リファインHD創立60周年、リジェネラティブカンパニーへ邁進
リファインホールディングスは、8月24日午後4時半から東京都千代田区内幸町の帝国ホテル東京にて「創立60周年記念式典」を400人超の参列を集め開催した。式典では、開式のあいさつを同社代表取締役社長の川瀬泰人氏が述べた後、元環境事務次官で三千年の未来会議代表理事の中井徳太郎氏と、安倍晋三元首相の妻の安倍昭恵氏が、同社と川瀬社長とのエピソードを交え来賓のあいさつを述べた。

記念式典で事業説明をする川瀬泰人社長
式典では、川瀬社長が同社取り組みについてプレゼンテーションを行った。リファインホールディングスは、未利用資源の有効活用を通じた事業変革を加速させている。これまで同社は、溶剤のリファイン事業として、溶剤循環をビジネス化し、リサイクル率の向上に努めてきた。昨今は、多角化が進み、2016年のシーアクト子会社化を機に「健康のリファイン事業」を始動。フノリエキスなど自然由来の未利用物から約30種の機能性成分を開発。
2021年には「食のリファイン推進室」を設立し、地域資源を活用した機能性飼料により「屋久島縄文牛」などの地産地消型ブランド肉の生産を進めてきた。さらに2025年設立の「リジェネイチャー推進室」を発足し、「バイオマスのリファイン事業」に着手。コーヒー粕や樹皮等の未利用バイオマスを原料とした100%バイオマスコンパウンドの開発を進め、脱石油と自然再生を目指している。

第2部の祝賀会での記念演奏
今後は、自然・地球環境の再生を優先しながら利益を創出する「リジェネラティブカンパニー」として、資源循環と持続可能な社会づくりに挑む。 なお、式典後の第2部では、盛大に祝賀会が開かれた。
