ＷＥＢ塗料報知｜塗料・塗装、コーティング業界のプラットフォーム

関西ペイント販売は３月２日、兵庫県尼崎市立浜小学校で行われた塗装会で塗装指導を行った。

滑り台を賑やかに塗っていく生徒たち

塗装後、見違えるような濃い色で塗り替えられた滑り台

　
関西ペイントグループは地域に根差した塗料会社として尼崎市との関係を強化するとともに、地域社会に貢献することを目的として、尼崎市と２０２１年より共同で塗装ボランティアを行っており、今回の塗装会は７回目となる。関西ペイント販売は、教育はもとより生徒の安全・見守りなどの観点から近隣企業との連携を積極的に進めており、同社グループの創業の地で西日本地域の物流や技術の集積地である尼崎事業所も一部生徒の通学路に位置している。
　
塗装会では、保護者や地域ボランティアの方々がさび落としなどの下準備をした遊具に、この春卒業を迎える同校の６年生89人がカラフルに塗装を行った。使用塗料には、下塗りはザウルスＥＸⅡ、上塗りはアレスアクアグロスを使用。
　
参加した生徒は思い出の残るジャングルジムや鉄棒、滑り台などの校庭の遊具を塗装し「楽しかった！」と感想を言い合っていた。
　
同社では、 卒業する生徒の思い出作りや、今後も長く使ってもらえる遊具の修繕に携わることができ、有難い機会であったとし、これからも塗料および塗料事業を通じて人と社会の発展を支える取組みを進めていくとしている。