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3月の塗料実績 、生産・販売数量減少続く

日本塗料工業会(毛利訓士会長)は2022年3月の塗料実績(経済産業省統計調べ)を発表した。生産数量、販売数量とも前年同月比で減少が続く結果となったが、販売金額は好調を維持した。

生産数量は13万9832tで前年同月比1・0%減。販売は数量が14万7574tで同2・6%減、金額は624億2千万円で同3・3%増となった。在庫量は10万2406t、平均単価は423円で同6・0%増、稼働率は54・2%であった。