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デュアル電界方式の粉体静電ガンが好評

旭サナックは、独自の荷電方式、デュアル電界方式を採用した粉体静電ガン「Ec' Corona-X(エコロナエックス)シリーズ」を発売し市場から好評を得ている。これまで粉体静電塗装で一般的なコロナ帯電方式ではガンの印加電圧を上げると、塗着効率は向上するが、静電反発が生じやすく塗膜の仕上がりが低下する傾向があった。従来はこの静電反発の抑制にフリーイオンを除去するアースリングを装着し塗膜の平滑性を確保していたが、被塗物に対する静電効果が弱くなり塗着効率は低下していた。

粉体ハンドガンユニットAXR100DF



その問題を解消するため開発したデュアル電界方式は、デュアル(二重)電界を形成することにより、効率的な塗料への帯電を行い塗着効率向上による塗料使用量削減と同時にフリーイオンを抑制し、静電反発のない塗膜面の美粧仕上げと凹部への入り込みを向上させた。

その効果は、パネル及び凹凸形状部材を塗装するユーザーで、塗料着廻りと塗り込み性向上により、塗料使用量20%削減と補正作業削減による省人化及び、仕上がり向上により商品価値向上を可能とした。

粉体自動ガンECXa


同社は今後も環境負荷低減、品質・生産性向上、コスト低減などユーザーニーズに応えるべく、さらなる改善・改良を積み重ねた塗装機開発に注力してゆく。
℡0561・53・1213